2017年 09月 28日
横浜 元町
横浜・元町をローライコードもってぶらりと散歩。
フィルムはTokomaさんのアドバイスにもあった、ポートラ400を使ってます。
実は以前、カナさんにもらった(と言うか戻ってきた)フィルムなんですよね。。。ありがたく使わせていただきました。
ポートラ400
この日は曇天です。柔らかい光が好きなので、気分良く撮影できました。
光もやや弱いので開放側で撮れて、ローライコードのボケ味を楽しめますね。
開放で撮ることが、こんなに貴重だなんて。。。
中盤カメラを使い始めて初めて気が付きました。
ポートラ400
カフェで一休み中に。
グラスにピントを合わせたくなる感じですが、テーブルに合っている。
何とも言えないアンニュイな感じになりました。
ローライコードの最短撮影距離って、たぶん80センチくらいなんだと思うんですが、実はこれ以上椅子が引けなくて、こういう写真になりました。おかげで、不安な感じとか、倦怠感のテイストが乗って、良い感じの写真になったかな。。。
FUJICOLOR PRO400H
ポートラを撮りつくして、フジフィルムに変えました。
軽くブルーが乗る感じが特徴ですかね。
べーリックホールの入り口で。
FUJICOLOR PRO400H
これもべーリックホールでしたでしょうか。
ほとんど窓もない、暗めのバスルームの中だったと思います。
なにか、フックが気になって撮りました。
FUJICOLOR PRO400H
いつも素通りしてしまうけど、一度は行ってみたい、レストランロシェ。
大人な雰囲気のレストランですよね。。。
ローライコードの扱いに、少し慣れてきたのか、カナさんにもらったフィルムを使ってテンションが上がった為なのか、結構好きな感じの写真が撮れました。
ポートラ400とPRO400Hのどちらを普段使いにするか迷うところです。
ポートラ400使ってみて、すごく良いなと思いますけど、何せ値段が。。。ね
市橋織江さん
Mamiya RZ67 PROⅡ
FUJICOLOR PRO400H
出典www.haconiwa-mag.com
川内倫子さん
ローライフレックス
PORTRA
浜田英明さん
PENTAX 67Ⅱ
PORTRA 400
出典switch-box.ne
・・・・しばらくは、ポートラとPRO400H併用してみようかな。。。
pro400H かportraか。*^^*
分かります。
フィルムを始めたばかりの頃、pro400H が好みで、がっつり在庫があります。
まだ値段がここまででは無かった3年前、portraを何本か使用したのですが、今振り返るとportra良いっ!ということに気づき始めた今日この頃。でも値段を考えると手が出ません。
pro400H もちびちび使っている身なので、とてもとても…。
ですがポートラ是非また使ってみたい。そんな風には感じています。
初めまして、コメントありがとうございます!
こちらは相模原の写真部、「なちゅフォト」のブログ。私はキミドリと申しますm(_ _)m
フィルム初心者でして、今試行錯誤真っ最中です。ブローニーフィルムの値段高騰後にフィルムを始めたものですから、安いころを知っている方々に比べたら、幾分抵抗がないと思われます^^
portraとpro400H迷うところですけど、初心者なので両方使いながら、今後の方針を決めていきたいかな。。。
ブログ拝見いたしました。とても、素敵なブログですね!!趣味の良さに感銘を受けました。
ブックマークしましたので、今後ちょくちょく遊びに行かせていただきます(*^^*)
私は初心者ですが、なちゅフォト部内にはKirinn1117に負けず劣らずの手練れが多数多りますので、また遊びにいらしてくださいね^^
カフェの写真は、いい感じじゃないですか!
あえてピントをずらすのもおもしろいのかも… 椅子がいい仕事しましたね ☆
大きくして見てみたいです (^^)
先日のキミドリさんの投稿の(わー、いいな)と思った写真も中盤のフィルムカメラだったんですね〜!
http://nachufoto.exblog.jp/27130230/#27130230_1
コメントありがとうございます^^
確かに、フィルムの描写力ってすごいですね。。。もう、ほとんど言語化、コード化できない部分で感じるものがあると言いますか。ただ散歩して何も考えずに写しているだけなのですが、それでも結構好きな感じの写真が撮れたりして。
ローライコードはビューレンズから入った光をすりガラスに投影して、それを見ながら撮影するのですが、投影された絵がとても綺麗なんですよ。この光を永遠に残しておきたいと言う原始的な欲求を感じます。ピントをゆっくり合わせると、光の粒が寄り集まってきて、やがて像を結んでいく感じです。光の粒子をつかまえる、と言う感覚で撮影しています
確かにポートラの色って良いですね。
柔らかさと、中判ならではのボケ味素敵です。
ちょっとこってりしているところがバランス良く。
でもベーリックホールの入り口の400Hもいいなぁ。
言語化・コード化できない部分を大切にするのは日本の写真の特徴でしょうか。
そうそう、ローライコードに限らず、二眼のファインダーはどれも美しいですよね。
その像を間接的に見るところに、カメラの原型、カメラ・オブスクラの
感動が残っているというか・・・。
ところで、細かいことを言えば中「判」ね(笑)
フォーマットを表すので・・・なんでもいいのですが。
フィルムのパッケージの色と同じで、昔からフジはグリーンやブルー色等のネイチャーに向いていて、コダックは肌色・暖色系が得意とされてポートレートに向いているとされています。
先日、カメラ店のフィルムコーナーに行ってビックリ、2,3年前よりさらにフィルムの銘柄が少なくなっていて驚きましたね、感覚的に20年前の半分以下の品揃え、しかもブローニーフィルムの値段も1本平均単価が約1,000円に(*_*)
あまりに高いのでブローニーをやめて今年度で生産終了のナチュラ1600のフィルムを大人買いしてきました。
フィルムは無くならないと言われていますので、逆に銘柄が少ない方が、迷いもなく、フィルムの発色を熟知する上では良いのかもしれませんよ。
ありがとうございます☆
フィルムの写真。味わいがあって、撮影が楽しいです(^^♪
病みつきになっております!
日本は父性よりも母性を中心とした場の力が強い社会なので、言語化やコード化できないものが大事にされているのかもしれませんね。父性が強い社会の欧米とは重きを置くところが違うと言うのでしょうか。
そんな意味でも、今年の木村伊兵衛賞に原さんの作品が選ばれたのは、とても印象的な出来事です。
カメラ・オブスクラの感動と言うのは、タルボットの言う「妖精の絵」のことですね。魔法の力が働いているとしか思えない、不思議な感動を覚えます。
Tokomaさんにそう言っていただけると、とても嬉しいです^^
中判カメラの撮影は好きなのですが、あまりのコストの高さに気圧されされて、思い切ってのびのびした写真を撮るのは難しく、委縮している感覚はあります。
中判の奥ゆかしさとか、風情が好きなので続けますが、委縮した写真を撮り続けるのは耐えられないので、メインでフィルム写真を撮るのは35mmになるのじゃないかと思いました。
ナチュラ1600は、確かtokomaさんがお持ちのナチュラクラシカと合わせると、真価を発揮するフィルムでしたよね。無くなってしまうのは寂しいですね(+_+)いずれ、フィルムの良さにみんな気が付いて、復刻してくれると良いのですが。
これで撮った野菜の写真も見てみたいです。
ありがとうございます☆
野菜の写真ですね。野菜の写真ってなんか難しいんですよね。。。
ローライコードも気に入っていただき嬉しいです。
さて、そろそろモノクロームにも行って見ますか(笑
勿論自家現像、自家プリントですよ!きっとキミドリさんはハマること請け合い。
引き伸ばし機一台あまってますので何時でも是非~
ローライコード、なかなか言う事を聞いてくれませんが、その辺が良いところです!
モノクロームも面白そうですね!
自家現像などこんど是非教えてください。楽しみです。
アドバイスありがとうございます!
試してみたいですが、今はブローニーフィルムが異常に高いので、難しいだろうな。。。