2016年 05月 08日
ベビーラッシュ!
植物だと花の季節の春だったり、秋の紅葉だったり・・・
永いことニホンザルを撮影していると、ニホンザルにも撮影に適した季節というものが存在する
やはり新しい生命が誕生する5月から7月はもっともわくわくさせてくれるシーズンなのであります。
さっそく5月に入り兵庫県の淡路島・船越山、静岡県の波勝崎、長野県の地獄谷へ赤ちゃん猿を撮影に行ってます。
生後二週間ほどすると母ザルから少しずつ離れはじめます。
母ザルも赤ちゃんから離れて歩行の練習をさせています。
この時に母ザルは、口をモグモグとさせて赤ちゃんを呼び寄せます。
ところが、うまく歩行が出来なくてひっくり返ってしまい、とっさに母ザルが助けに行きました。
兄弟と初対面といったところですね!
母ザルはたくさん食べて栄養をつけて我が子を育てます。
こちらは昨年生まれた子供たちです。
昨年地獄谷で生まれた2頭を育てている肝っ玉母さん親子です
ほほんたさんご存知、昨年温泉で溺れた2頭の子猿もすくすくと育っていました。
※緊急告知! tokomaと行く、子猿日帰り撮影ツアーを開催します。
☆6月12日(日)・7月10日(日)なんとダブル開催予定!
どちらも今年生まれた子猿が無邪気に動き回る時期で写真撮影にもっとも適しています!
詳細は追ってらくらく連絡網に掲載いたします!
おお、ふたりとも大きくなって… と親戚のおばさんのように見てしまいました (*´∇`*)
今年生まれた赤ちゃんザルもかわいいですね〜。
転んじゃってお母さんが助けに行ったり、お兄ちゃんと対面したり… など、ずっとここのサルを見続けている tokomaさんならではの視点がすばらしいです。
6月12日雨が降らなければ参加したいです!(^^)!
どこも母親は大変だなぁ、としみじみ感じました。
企画、よろしくお願いします!!
柔らかい毛並みがキレイですね。
お猿さんの体温が伝わってきそうです。
さすがに余裕が感じられる。
ならではの迫力の映像ですね。
お猿さん、撮りにいきたいです
実際撮りにいったら難しいんだろうなぁ・・。
レンズも適正に使い分けてらっしゃるのがわかります。
動物ってあまり撮った事ないので挑戦してみたいです。
人と違う表現を常に心がけています。
毛並みのやわらかさ、ふさふさ感がいいです。