相模原・町田エリアの写真サークル「なちゅフォト」ブログ! 「なちゅフォト」は学生・社会人の写真サークルです。 神奈川県相模原市南区古淵の喫茶店・ナチュラルを拠点に39人で活動中! メンバーの作品や、活動の様子をこちらのブログで発表しています。 初めての方・参加希望の方は一番上の記事から「なちゅフォト概要」をご覧ください。


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『秋だよ、フィルム現像 全員集合!』

すっかり秋晴れのこの季節、気温が20℃前後と自宅でフィルム(ネガ)現像をするにはとても良い
季節となりました。


最近なちゅフォトでもアゼさん企画の盛り上がりでフィルムで撮影するメンバーが増えている事に
とてもうれしく思っています、フィルム存続のためにこれからもフィルムを盛り上げてください。
ただ、撮影後にフィルムをラボ(現像所)に依頼してデジタルデーターとして残すなら初めからデジタル
カメラで撮影すればいいんじゃねー! と正直思う事もしばしば・・・。m(__)m


実はモノクロフィルムは、撮影→フィルム現像→銀塩プリントまで一連の工程は全て自分で出来ること
をご存じでしょうか? ハンドメイドで写真が完成しちゃう!


という事でワタクシ学生時代の同級生の結婚式はフィルムで撮影するのが当たり前な時代、モノクロ
フィルムで撮影して自宅でネガ現像、レンタル暗室でプリント、全ての工程をハンドメイドした写真を
プレゼントするとマジで喜ばれる事が多かった。
ま~今となってはデジタルの方が便利だけどね。←本音(;^ω^)

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デジタル写真が当たり前なので今更感があると思いますが、今回自宅でのモノクロフィルム(ネガ)現像の
基本手順を出来る限りブログでお伝えしたいと思うのであります。
ちょっと記事が長いので適当に流し読みの方が良いかも (^▽^;)

※注意!ライトルームでのRAW現像の方法ではないので興味のない方はスルーしてください(笑)
    完全なモノクロフィルム(ネガ)の現像方法ですよ ('◇')ゞ





モノクロフィルム現像で用意する物(その1)準備編

☆モノクロネガフィルム(もちろん撮影済)
  ※ワタクシ何度か未撮影のネガを間違って一生懸命現像して何も写ってなかった事があります(笑)
   くれぐれも撮影済のモノクロフィルムで現像してね!

   今回ネガ現像するモノクロフィルムは10月11日なちゅフォト逗子遠足で撮影したフィルムです
   ユウキチ君カップルの素敵な写真も撮影したのでネガ現像の失敗が許されない緊張感! (^▽^;)
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☆現像タンク 
  ネガを現像タンクに入れて現像液を注入する専用タンク、おススメは温度管理が容易なステンレス製の
  現像タンク、最近ではプラスチック製しか販売していないかも

☆現像リール
  フィルムを現像リールに巻き付けて現像タンク内に入れる用具。
  135フィルム用、120フィルム用があります。
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☆ダークバック(チェンジバックとも言う。)
  フィルムを外光にあてないようにパートレーネ(フィルムの筒)から取り出して現像タンク
  にセットする遮光袋、ダークバック内で手作業ができるように内部に両腕が入れられる仕組み。
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☆フィルムピッカー
  撮影済みフィルムのリーダー(フィルム先端部)をパトレーネ(フィルムの筒)内から引き出す用具

☆ハサミ
  フィルムを現像リールに巻き付け後、パトレーネから切り離す。
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 ネガ現像はじめの一歩!

1.フィルムピッカーを使用してフィルムリーダー(フィルム先端)をパトレーネから取り出します。
   ※やり方は簡単なので説明は省略します。 ※フィルムピッカーの説明書参照
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2.フィルムを現像リールに巻き付けます。(必ずダークバック内での手作業)
   
★ポイント この巻き付けが失敗すると上手くネガを現像出来ないので確実に出来るようにテスト用の
      フィルムで何度も練習してください。
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3.フィルム巻き付け後、ハサミでフィルムとパトレーネを切り離す。 (必ずダークバック内での手作業)
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4.フィルムを巻き付けた現像リールを現像タンクに入れる。 (必ずダークバック内での手作業)
 

※2.3.4.は必ず外光を遮断したダークバック内での手作業で行う事!外光を絶対にあてないように!
   ※フィルムを現像前に外光にあてるとフィルムが感光して現像ができなくなるのでご注意ください。




モノクロフィルム現像で用意する物(その2)ネガ現像編

 ネガ現像は化学変化の原理で薬品を使用します、正しく使用すれば危険はありませんが、薬品の注意事項を
 必ず読んでお守りください。
 現像液(薬品)は大手フィルムメーカーで取り扱い販売されています。
 今回ご紹介する現像液(薬品)は富士フイルム製品で統一させています。 
 必ずしもフィルムと同じ現像液メーカーを使わなくても現像は可能です、フィルムと現像液の適応可否は
 メーカーのHPをご確認ください。


☆【現像液】
  フィルムの乳剤面の感光した部分を黒くさせる薬品。
  液体品と粉末品が販売されどちらも水で希釈して使用します。


☆【停止液(酢酸水)】
  現像の進行を停止させ定着液の疲労を防ぐ薬品
  ※強いお酢の匂いがするので自宅で現像する際は同居人(家族)の承諾が必要です。 
    

☆【定着液】
  フィルムの未感光部分を溶解させ画像を定着させる薬品。
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その他、必要な品 

☆【水洗促進剤】
  現像後のフィルムに残留した定着液を水に流れやすくさせ、水洗時間を短縮する薬品

☆【ドライウェル】
  フィルムの乾燥ムラを防ぐ薬品
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☆【メスカップ】(注ぎ口の付いた計量カップ)
  各現像液(薬品)を現像タンクに入れる専用容器。※各薬品毎に準備した方が便利です。

☆【バット】
  本来は印画紙をを現像液に漬ける容器ですが、ネガ現像の際は現像タンクから薬品が床などに漏れるのを防ぐ
  目的で使用します。
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☆【フィルムクリップ】 
  現像後のフィルムを吊るして乾燥させる専用クリップ、重りが付いているのでフィルムの上下に取り付ける事で
  乾燥しながらフィルムのロール癖を防ぎ、フィルムを平面化させます。
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☆【秒針の付いた置時計】 ※今回はスマホのタイマー使用
  各薬品毎の現像時間を計測するので現像中すぐに見れる位置に置きましょう。
  
  
☆【液温計】  各現像液(薬品)の温度を計測する
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※用意した現像液(薬品)は全て説明書通りに水で希釈してそれぞれメスカップ入れ準備する
 余分な現像液はペットボトル等に入れ保管 ※誤って飲まないように!注意書きをしましょう!
※現像液(各薬品)は溶解するのに時間がかかる製品もあるのでネガ現像前日に溶いておくと薬品が安定します。
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★ポイント:現像液(各薬品)の温度はメーカーの指定温度に必ず保つ事!

※現像するフィルムのiso感度、種類によって指定している現像液(薬品)と現像温度、現像時間が指定されている
 ので必ず現像前に確認しましょう。     
※指定した薬品温度、現像時間が不適切だと現像ムラや現像不足になります。
※各薬品の温度管理は、薬品の入ったメスカップを氷水で冷やしたり、お湯で温めて現像液を指定温度に保つように
 調整管理します。
※今回の現像液(薬品すべて)20℃で調整管理しています。
 春や秋の室温は20℃前後なので自宅での現像が比較的やりやすい季節と言えます。
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さあーネガ現像をはじめよう! 

  自宅でのネガ現像は薬品が床に落ちる可能性があるので現像場所は換気扇があり、温度が一定で床を
  水洗できるお風呂場がおススメです。
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『 現像液(各薬品)の注入方法 』

 ※現像タンク頂部には現像液(薬品)の注入口キャップがあり、キャップを開けても現像タンク内のフィルムに
 外光があたらない仕組みになっています。

①現像液(各薬品)をメスカップ入れ準備し、現像タンク頂部の液体注入口から現像液(薬品)を注入させます。
  ※各薬品を注入させる際は、現像タンクを斜めにすると注入しやすいです。
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②現像液(薬品)を排出させる時は現像タンクの液体注入口から排出させます。
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★ポイント:各薬品の現像開始時刻は、現像タンクに薬品注入始めがスタート、薬品排出終わりが終了時刻となります。


  『 現像タンクの攪拌(シェイク)の方法 』

※現像タンクに現像液(薬品)を注入後、一定時間現像タンクを攪拌させタンク内部のフィルムを現像させます。

※現像タンクの上下を両手で持ち、現像タンクを一定のリズムで上下逆さまにして攪拌(シェイク)させます

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             ↓ ↑

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『 現像液(各薬品)注入 現像開始 』

1.前浴(予備水洗) (水を注入)約30秒連続攪拌後に排出
  現像タンク内のフィルムの温度調節、フィルムに付着した塵・埃の除去(できれば浄水器でろ過した水を使用)

  

2.現像液 注入【20℃/7分】
   最初の1分は連続攪拌(シェイク)→残り6分間は5秒攪拌(シェイク)25秒休みを繰り返す。
   
   ★ポイント:各薬品を現像タンクに注入後、フィルムに薬品の気泡が付着した際の現像ムラを防ぐために
         現像タンクを置く(休み)場合は現像タンクの底をトントンと軽くたたいて気泡を現像タン
         ク内の上部に脱がします。
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  現像液を入れてから20℃/7分後、速やかに現像液を排出させ、停止液を注入

4.停止液 注入【20℃/1分】 1分間連続攪拌(シェイク)

    停止液を入れて1分後、停止液を排出させ、定着液を速やかに注入



5.定着液 注入【20℃/5分】 
   最初の1分は連続攪拌(シェイク)→残り4分間は5秒攪拌(シェイク)25秒休みを繰り返す。

   ★ポイント:定着液の定着時間はメーカー毎異なるのでHP等で確認
  
   定着液を入れてから5分後、定着液を排出させ、現像タンクの蓋を開ける。
   (^O^)/ この時ようやくフィルムが現像できているかドキドキしながら確認できる。



6.予備水洗 現像タンクと現像リールごと、必ず2分間流水で水洗  
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7.水洗促進剤 注入【温度は常温でOK】1分連続攪拌(シェイク)


8.本水洗  現像タンクと現像リールごと、必ず5分間流水で水洗
       
   ★ポイント:この本水洗でフィルムに付着した定着液を完全に洗い流さないとフィルムに定着液が残り
         フィルムが変色するので完全に流水で洗い落としましょう。
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9.本水洗完了後、現像リールのままドライウェルに漬ける。 (約1分)
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10.フィルムクリップで現像したフィルムを吊るして余分な水分を取り除いて乾燥させる。
   ※自宅だとなるべく室内の塵、埃がフィルムに付着しないように直射日光の当たらない風通しの良い
    環境で乾燥させてください。
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11.フィルムを十分に乾燥後、ネガを裁断してネガシートに入れネガを大切に保管しましょう。
    ※ネガを触る際は、指紋の付着を防ぐために手袋着用
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   ユウキチ君カップルも \(^o^)/無事現像完了!
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ネガケースには撮影データーや現像温度/時間、使用薬品などを記載すると良いでしょう。
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 『ネガ現像のポイントおさらい!』

 ①自宅でネガ現像を行う際は強烈なお酢の匂いが漂うので同居人(家族)の了解を必ず得ましょう!
 ②目視しないでフィルムを現像リールに確実に巻けるようになってからネガ現像を行いましょう!
 ③現像液の温度は必ずメーカー指定の適正温度で使用しましょう!
 ④現像液(各薬品)は繰り返し使える薬品もあります、各メーカーHPで確認しましょう!
 ⑤現像液は衣類に付着すると衣類が変色するのでネガ現像の際は必ずボロ着とエプロンを着用しましょう!
 ⑥ネガ現像を行う場所は薬品を使用するので換気扇があり温度が一定なお風呂場がおススメです!


『現像中にどの現像液(薬品)かわからなくなってしまったら・・・Σ(・□・;)マジ 』

  現像リールに巻き付ける際に不要になってカットしたフィルムリーダー部(フィルム先端)をわからなく
  なってしまった薬品に浸けてみましょう、1.2分後に黒くなったら(現像液)、透明になったら(定着液)
  変化しなかったら停止液かその他の薬品になります。
  
  
      ネガ現像は焦らず落ち着いて現像しましょう!(;^ω^)


 『自宅でのネガ現像後の片付けについて・・・('◇')ゞ』

 定着液はステンレスを錆びさせる作用があるので現像タンク、リールなどのステンレス製品は十分に
 水洗後、40℃以上の熱湯に浸からせて洗浄しましょう。(お風呂場のステンレス部分にも)



 『ちょっと一息』
 不要になったフィルムのパトレーネは、キーホルダーにしてカメラバックに取り付けるとオシャレだよ。
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以上、ワタクシが30年間実践しているモノクロフィルム現像の基本的な方法です
ネガ現像もフィルム写真撮影の楽しみの一つだと個人的に考えています、過去に大切なネガを自宅現像で
失敗してネガを台無しにした事は数知れず、今思うと撮影や現像の失敗があるからこそフィルム写真は楽し
いのかもしれません。 
 
 最近では複数の現像液を使わずに1液でネガ現像ができる薬品が登場しているそうです、ワタクシは実物を
 見たことも現像したこともありません、1液でのネガ現像がどんなものか非常に興味があります、ただネガ
 現像を料理に例えると、手間ひまかけて愛情込めて作ったカレーとレトルトカレーのどちらを食べたい?と
 問われれば、きっと手間ひまかけて作ったカレーを間違いなく食べたいと思います。

 これからも手間ひまかけてネガ現像、暗室モノクロプリントを楽しみたいと思うのであります。


 ☆ぜひ皆様、トライ&エラーでモノクロフィルム自宅現像にチャレンジしてみてください。


 ※次回、暗室でのモノクロプリントの方法は、皆様からのリクエストとワタクシの気分しだいで投稿します。(#^^#)



Commented by tokoma at 2020-11-10 23:50 x
編集後記
ワタクシのネガ現像方法を文章にしてみたら記事が長くなり画像が少ないのでわかりにくかったと思います
何か不明な点がありましたら何でもお答えします。
moriさんに動画で撮影してもらいYouTubeにアップしてもらう方法があった事に投稿後に思う。。。
Commented by まき at 2020-11-11 08:15 x
おー!これはなちゅフォトの保存版教科書ですね。

道具や薬品などがあれば一度はチャレンジしてみたいです。巻きつけるところがポイントのようですね。不器用な自分は見えない中でやるこの練習を人一倍やらないと失敗しそう(苦笑)

家族の了承を得るとか、ペットボトルに注意書きとか、経験者ならではのコメント入りなのもありがたい(笑)

現像が終わってクリップでぶら下げたところを眺める自分を想像してワクワクしちゃいました。ありがとうございました!まだ続きがありそうで、楽しみにしてます!
Commented by はいち at 2020-11-11 10:04 x
すごく丁寧に説明して頂きありがとうございます!
やってみたいけれど、1人だとパニックになりそう…。
なんかナチュラルでやってみようの会があるかもと聞いたのでやれそう!と思ったらやってみます!
自分で現像した写真は特別な感じがしそうですね!カレーの例えでなるほどーと思いました!!
Commented by ぽぽんた at 2020-11-11 12:01 x
詳しいレポ、楽しく拝見しました。
仕事でレントゲンフィルムのようなものを現像した経験はあるので、読んでいたら酢酸の匂いが… (^^;)

すべてに手をかけたブライダル写真、いいなあ。もらった方はうれしいでしょうね (^^)
Commented by nachufoto at 2020-11-11 13:09
凄いです☆複雑繊細かついろいろな工程で現像が仕上がるんですねー♪わかりやすいご説明はもちろんお知り合いの方からのご教授は勉強嫌いの私でも勉強になりますww
撮影だけでなくいろいろな知識にと..tokomaさん凄いですね♪―アギト―
Commented by アイサン at 2020-11-11 23:31 x
おお!私も自家現像する人ですが
あらためて文字に起こすと結構工程多くて難しいことやってるんだなと感じますね。
数回経験すれば慣れて簡単に感じてくるので一度体験会を企画しても良いかもしれませんね。
体験会はいつか開催したいと思ってたので今度相談させてください。
因みに1液式現像液は詳しく調べたら定着液で処理する事を強く薦めており、ネガの保存性がすこぶる悪い様です・・・。
Commented by てつ at 2020-11-12 22:11 x
興味のある方は多いので、一度企画を・・・

と言い続けて、はや9年くらい経つ気がします・・・・
Commented by トモコ at 2020-11-12 22:21 x
す、凄すぎです。読んでいるだけで酸っぱい匂いが漂って来そうで、頭がクラクラしてしまいました。
私も現像は一度だけ経験がありますが、暗室でのリール巻き作業が暗いよ〜狭いよ〜不器用なんだよ〜のトラウマ的思い出しかありません。ダークパックなる物があったのですねー、これ使えば良かったのになぁ、、不器用さは変わりませんが。

一からの手作りは確かに出来上がった時の愛情もひとしおですね!いつかチャレンジしてみたいです。
Commented by mori at 2020-11-22 20:53 x
見ていたら昔を思い出しました。フイルム現像は正しくやらないと後で痛い目に遭う思い出しました。
プリント編是非動画でやりましょ、楽しみにしてます。
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by nachufoto | 2020-11-10 23:33 | tokoma | Comments(9)